ビル・工場・学校・商業施設など、各種建物に設置されている電気工作物の“保安管理業務”はお任せください。
電気事業法により、自家用電気工作物の工事・維持・運用について、設置者が保安規程を作成し、電気主任技術者を選任することで、電気の保安を確保することが法律で義務付けられています。
保安規程に基づく受変電設備の保守・点検は豊富な経験がある『アイシンコンセルジュ株式会社』にお任せください。
また、他の電気保安協会などから、設備の老朽化を理由に保安管理を断られた方も、一度当社にご相談いただければと思います。
自家用電気工作物の設置者の方へ
自家用電気工作物設置者には、公共の安全や環境の保全を図るために、設置者が責任をもって電気の保安を確保する義務があります。
▼ 具体的には、下記項目が求められます
□ 電気設備技術基準に適合する設備の維持
□ 保安規程の国への届出
□ 電気主任技術者の選任、国への届出
ただし、電気主任技術者の免状を持った技師を雇用するには、多額の費用を要することに。
そのため、「7,000V以下で受電する事業所及び発電所出力2,000KW未満の事業所」については、外部委託承認制度により、自社で電気主任技術者を選任する必要がなくなります。
電気保安管理業務の委託を請け負う当社にお任せいただければ、お客様の電気主任技術者に成り代わり、安心と安全を提供いたします。
点検概要
● 月次点検
電気を停止せず、充電設備・負荷設備の点検・測定を行います。
点検の結果は当社が責任をもって記録し、改修事項のある場合は設備の連絡責任者に報告。
電気による事故防止と、電力使用状況に無駄がないかもチェックいたします。
● 年次点検
電気を停止させ、リレー試験器を用いて月次点検では確認できない箇所を重点的にチェック。
電気を停止させる際は、お客様の業務に差し支えのないように綿密に打ち合わせを行い、決定いたします。
● 臨時点検
異常が発生する恐れがある場合（梅雨期や降雪期など）や電気事故発生後の調査・点検などにおいて、原因の追及と災害を未然に防止するための点検を行います。
